Ubuntu 1604で遊ぶ インストールからソフトの紹介 削除まで
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 1 Ubuntuのインストーと削除
  1-1 ubuntuの動作環境とlubuntu 
  1-2 ubuntuの削除 
  1-3 ubuntuのインストール その他のインストール 
  1-4 windowsパソコンのHDDにubuntuで使用する領域を確保する
  1-5 ubuntuをインストールする
  1-5-1 easybcdを使って起動の設定を行う
  1-6 windows以外のHDD 外つけHDDにインストールする
 
 
 1-6  windows以外のHDD USB外付けHDD他にインストールする。
 

ここでは 以下のような状況の未割当の部分にubuntuをインストールします。

これはwindowsで 管理→コンピュータの管理→記憶域→ディスクの管理で以下のようにHDDの状況が 確認できます。

パーティションを作成したり 縮小 拡大 削除などもできます。
 以下のようにそれ以外を選択します。 
 
 
 
 
 
この画面では 意味をよく理解しましょう。ここで間違えたりすると大変な事になりかねません。

慣れない人は上の1-4-4の画像と見比べれば 理解もしやすいとおもいます。

 sdaとsdbというHDDがありますよ。

sdaは 6個のパーティションに分割されています。
sda1は ntfsでフォーマットされいます。サイズは104MBです。windowsで言えばシステムで予約済みのパーティションになります。

sda2は nftsでフォーマットされています。サイズは72392GBです。33505MB使用済みです。
実際にはOSのwindows10がインストールされています。順番 サイズ 使用済で判断していきます。

sda3もnftsでフォーマットされています。サイズは34730MBで91MB使用されています。

sda5はext4でフォーマットされています。サイズは22986MBで使用済みが5607MBです。
ubuntu1604.2LTSがインストールされています。

sda6はawap領域です。使用済は わかりません。

そして sdbというHDDがあります。フォーマットされておらず 全てが空き領域です。ここでは ここにubuntuをインストールします。ここではあえて空き領域にしていますが 間違えない為です。
ここで パーティションなら そこにパーティションが表示されます。

+ − 変更とありますが そのパテーションを選択して −をクリックすれば そのパーティションは削除され 空き領域になります。+をクリックすればパーティションをつくります。

+をクリックすれば 以下のように作成するパーティションの設定画面が表示されます。

 
 
  @ サイズを決めます。最大にできるサイズが表示されます。ここでは最大から4GB引いています。ubuntu1604は インストールしてアップデートすれば7'GB程度が目安です。16GBのメモリーカードにもインストールできます。8GBのメモリーは やめた方がいいとおもいます。

Aで 基本パーティションにするか 論理パーティションにするかです。HDDは4個を超える基本ドライブをもてません。ですので4っを超える可能性があるなら 論理パーティションを選択します。
論理パーティションはwindows風に言えば 拡張パーティションです。拡張パーティション内ではパーティションを 作成する事ができます。

例えば sdaは 6個のパーティションが存在しています。これは論理ドライブを導入しているからです。ここでは デフォルトの通り基本パーティションで大丈夫です。なぜなら sdbは 1個のパーティションも作成されていませんので 4個を超えません。

ubuntuでよく使うインストール方法では 2個のパーティションが必要です。/homeで一つパーティションを使っても 3個のパーティションでたります。

Bはファイル形式です。基本的には / /homeなどは ext4で作成しましょう。
右端の▼マークをクリックすることで さまざまなファイル形式を選べます。

がfatなおでは / などは設定できません。widowsとの共有パーティションなどの時にのみ 選べます。

Cはマウスポイントとなっています。/は ubuntu全体 と 考えていいです。

Dの+ -で パーティションを追加したり 削除したりします。

Eは ブートローダーをインストールデバイスです。 ここでは sdaのHDDが選択されています。
このままインストールすると 全てのOSの起動がubuntuのブートローダーから はじまります。

sdbを選択すると BIOSで sdaから起動するか? sdbから起動するか 選択できます。

sdbから起動するようにすると 何度か再起動をすると sdbからsdaのブートローダーにひき渡りwindowsを起動もすることが可能になるとおもいます。

でも windowsの起動がメインの場合には sdbにブートローダーをインストールして biosでブートデバイスを変更するのがおすすめです。

ここで注意すべきは windows7以降(ひょっとしたらビスタでも)easybcdは使えますが easybcdではusb機器のブートができるということです。

ですのでeasybcdを使い 本体のパソコンから usb機器にインストールしたリナックスを起動できるということになります。

例えば ここでは sdbが内臓HDDの場合には windowsのブートローダーで起動して windows7
と もともとあるubuntuと 今インストールしているubuntuも設定できます。

easybcdを使えば それがusb機器であっても 可能になります。すなわち BIOSの設定を変更することなく ubuntuを選択できます。私の 環境では ですけど
 
 
 
これがインストールする前のHDDの設定です。空き領域1mbが存在していますが なんらかの不具合とおもいます。少量の空き領域がいくらあっても 問題にはなりません。

ブートローダーをインストールデバイスの選択しは 上の画像ののようにあります。

sdaあるは sda1にインストールすると windowsのブートローダーでなく ubuntuのブートローダーで立ち上がります。ここでインストールするubuntuは一発で立ち上がります。windows7を起動させるには ubuntuから windwsのブートローダーを選択し そしてwindowsのブートローダーを起動させubuntuか もともともubuntuを選択する事になります。

sdbにインストールした場合には 上に書いた通りです。

多分sda2とか sda3 sd5にインストールしても 立ち上がりません。

基本的には sdaにインストールするか? sdbにインストールするか? と 考えた方がいいとおもいます。